男一人での挑戦。その時、厳しい現実を見た！

「フィオーレ」
評価：3　投稿日：2014/06/30

あつし さんの投稿

失恋した直後、「新しい恋をしてやる！」と思い立ち、フィオーレの婚活パーティーに参加しました。

男女ともに、一人から参加可能。一緒に行く人もいなく、一人でも大丈夫だろ、頑張れるだろ！と思い、パーティーに参加しました。



都内某所のイベントスペースを使ったパーティーです。ホテルのような広間に料理とドリンクが並び、フリーで食べたり飲んだりすることが出来ました。基本的には立食形式で、自由に人と喋れます。

椅子が設置してある別室もあり、途中から開放されました。



参加者は、多くがペアです。一人で参加する人は少なく、「あれ、やばいかも…」と思っていました。



主催側の乾杯の音頭から、パーティーがスタート。

ルールはなく、近くにいた人と話して仲良くなるスタイル。

最初はこのシステムがいいと思って参加しましたが…これが仇となることに。

頑張って話しかけても、一瞬の隙を狙われます。あっさりと奪われ、手持ち無沙汰に。

さらに、女性は二人で来ていることが多く。、こちらは一人。1対2だと、うまく話が乗せられず他に行かれる始末。

かといって一人で来ている女性は人気が高い。何故なら、自分のような一人参加者の男が常に狙っているからです。



一人はダメ、二人もダメ。途中、自分と同じような男性単独参加者と話していました。



ですが、お金を払ってこのまま男性と話しているだけも勿体無い。

なんとか話せる相手はいないかと、あちこちを探し回りました。



運良く、ノリのいいグループに合流出来ました。男性ペアと女性ペアの席です。

隣にいた女性といい感じになりました。

その女性が酔っ払っているので、これはイケる！なんていう淡い期待を抱きました。

ですが、相手は酔っぱらいです。



「電話してくる～」と言い外に出る。

帰ってくれば、「トイレに行く～」と行ってなかなか帰ってこない。

帰ってきた所を、一人参加の男性に奪われました。そのまま、椅子のある部屋に行き、二人だけの空間を築いています。



…負けっぱなしです（笑）

一人参加は見向きもされず、話しづらい。

ハイエナのような参加者に持っていかれる。散々な結果でした。

厳しい現実、見ましたね。



結局は、「別に好きでもないしぃ？全然いいしぃ？」なんて強がりを思いながら、終了15分前にして離脱しました。



パーティーは、しっかり話せるシステムか、同姓ペア参加の所だけ行こうと固く誓うのでした…